3/28 の中日新聞朝刊に 掲載されました。
担当の<にゃひちさん >ありがとうございました。

その12
『大晦日、空からネタが降ってきた』
今年も「だまちゃん」をよろしくお願いしま~す。
ちょっぴり遅い新年のご挨拶となりましたが、お許しください(・.・;)。
時は大晦日。空からの贈り物が降ってきて、あたり一面雪化粧となりました。
おっ、お客さんですか?

へーっ、雪ウサギさんですかぁ。どうも初めまして。(^。^)
今年は「卯年」ですから、モテモテですねぇ。
世間では「飛躍の年」だっていうんですよ~。なんでもねっ、うさぎさんはピョンピョン跳ねるでしょ。もう皆浮かれて「景気回復だぁーっ」「株価上昇だぁー」って、猫も杓子も大騒ぎですぜぇ。
私ゃ、TVにですが、皆に向かって言ってやったんですよ。
「確かにねぇ、実際に1999年の株価は1年で37%高騰だったよ。でもねぇ、ウサギさんは「ぴょん」と跳ねて、「ピタッ」と着地するでしょ。だから、上がっても下がるから変わらないんじゃーないですかねぇ。1999年はたまたまですよー」って言ってやりましたよ。
えっ、雪ウサギさん。なんですって・・・・・・。
「私を信じなさい。信じる者は救われる。」(+o+)
えっ、マ・ジ・デ・ス・カ・?
なーんだ。冗談なんだぁ。ビックリしたなぁ、もぅ。(-_-;)
あーっ、そうそう。菩提樹ですが、にゃひちさんの情報ですと、 高さは74cmだそうです。

菩提樹には越冬のための準備も必要そうですねぇ。
本日は思いがけない「雪ウサギ」さんをお迎えし、菩提樹の成長記録をお送りしました。
新年の初詣ですが、熱田神宮に行ってきました。
「神々をはじめとし、一切の生きとし生けるものが幸せでありますように」と祝福してきました。
ちょっぴり嬉しい年の始まりでした。
ではでは、寒さも増して体調を崩しやすい季節ですので、くれぐれもお体を大切になさってくださいまし。
【撮影】
にゃひちさん
【ブログ編集】
zaike

その11
『おとせない だるまおとし』
だるまちゃんファンの皆さま、大変お待たせいたしました。
今日も、久々に「だるまちゃん」。無駄話だが、楽しくいっちゃいましょーっ。
なに、なに、・・・・、だるまちゃん。何に乗っているんですか?
えっ、「だるま落とし」なの?

なんですか、それ?・・・・えっ、「落とせない、だるま落とし」ですって・・・・・。それは見りぁー、だるまおとしぐらい分かりますがね。
皆さんは、何故だるまちゃんは「落とせない、だるま落とし」と言っているのか分かりますか~。(回答は末尾)
「だるま落とし」と言えば、昔遊びの玩具ですね。昔遊びのなかに、「だるま」を含んだ遊びが他にもあります。例えば、「だるまさんが転んだ」とか。
私は、遊びのイノベーションが起こった時代のTVゲーム世代の一人ですが、この「だるまさんが転んだ」リアルゲームを友達と一緒にやっていた記憶があります。その他にも、「おにごっご」やら「警どろ(警察と泥棒)」など、お外で沢山遊んだ経験があります。
私は大変「おにごっこ」が好きで、家の屋根やら、天井裏、床下、水路の中(結構危険)など、工夫を凝らして隠れていた覚えがあります。ホント、楽しかったです。
最近聞いた話ですが、このような体を使って遊ぶ「おにごっこ」などは、子供の頃に「危機管理」を学ぶ訓練だったと聞きました。
確かに、追う側と追われる側の経験を遊びの中で経験しているわけですから、なるほどなと感心。
遊びの中から結果として「身を守る」ノウハウを学んでいるんですから、よく考えられたものだなと思いました。
現代で考えられる身を守るノウハウとは、防犯カメラやら、GPS付携帯電話、防犯ブザーなど、など。役に立つとは思いますが、危険を自らのアンテナで察し、鬼ごっこで鍛えた脚力と隠れる工夫で、危機を回避できるとも思います。
この前、米俵を担いでいる模型を見ました。担ぎ手は女性。なっなんと米俵を5つ(五俵)担いでいる模型です。その模型が事実を表しているのであれば、明治時代の定義であれば「米俵一俵=60Kg」であり、奈良時代の定義であっても「米俵一俵=約30kg」とされていますので、奈良時代表記で、約150kg。明治時代表記では倍の300kgとなります。
すくなくとも現代人では、マッチョでない限り担げませんよねぇ。
セメント袋もそうですが、昔、一樽で181.4kg、麻袋で一袋が50kgだったそうです。時代が下るにつれ、40kg、25kgになっていったそうです。
今と昔というように、二元論で考えるのもどうかと思いますが、「大移動ができる航空機」「高い機動力のある車」「遠くを見渡せる高層ビル」と凄いものがある現代、しかし、いろいろ考えていくと昔の人も凄いとも思います。進化したのか、退化したのか・・・・・・。どちらなんでしょうねぇ~。
とまぁ、今回もかなり横道にそれちゃいました。(笑)
ではでは、結構な無駄話ですが「美味しそうなフルーツに見える」話に戻ります。
「だるまちゃん。それは梨ですか?」
「違う!。梨じゃないの、それって?」
そうそう、梨で思い出しましたが、過去に祖父母から「梨はお腹を冷やすから、食べ過ぎないように」と言われていました。が、沢山食べても「お腹がどうのこうの」って事になっていなかったので、いい加減に聞いていました。
ところが、友人と梨狩りに行ったときのお話ですが、多分、10個ぐらいは食べたころでしょうか
、何かお腹に異変が・・・・・。
友人は私より酷い状態となり、個室を占拠。
胃腸が強いのが自慢の私も、今回はやられました。
他のフルーツでは無かった経験でした。
祖父母の忠告はありがたく無視しましたが、実体験で経験しましたので、注意したいと思います。(笑)
またまた、どうでもいい話になっちゃいましたが、その「美味しそうなフルーツ」は銀杏だそうです。そう、銀杏の実です。
にゃひちさんも、「これがフルーツなら嬉しいのですが・・・・」とつぶやいていましたよ(笑)
銀杏の話をしているという事は、そうです。もう年を一巡してしまいましたぁ。
去年の8月がスタートでしたので、早や、菩提樹も一歳を越しましたね。(祝福)

皆さまの菩提樹はどうでしょうか。
それでは、またお会いしましょう。さよなら・・・さよなら・・・さよなら。
【写真】にゃひちさん
【構成】にゃひちさん
【文章】zaike
(クイズの答え)
だるまちゃんが、銀杏のだるま落としに自ら乗っているため。そのため落とせません(苦笑)

その10
『夏といえば』
ここ数年間の夏といえば、やはり「蚊さん」や、その他の「虫さん」ですね。(美白を守るために海には行っていませ~ん(笑)冗談ですよ)
いろいろな生命に出会う事のあるこの季節、昔は差別主義者であったので、「え~ぃ、パチン」とやっていましたが、今は虫も殺せない「ヤサ男」となりました(笑)
夏になると「蚊」がいちばん気になるところではあります。蚊からの「痒いお土産」が、なんとも、はぁ~。という感じですね。
その痒みも冥想対象にしてしまえば、面白い事が分かりました。私の場合、痒みが続く時間がある程度決まってまして、それを超えてしまえば「無かったこと」になります。
蚊に刺されても心が乱れずに、対象に気づきを入れることにより痒みがなくなる度に、「小さな達成感」があります。これがホント、気持ちいいのですねぇ。
おっ、だるまちゃん、今日は「虫取り網」をもっていますねぇ。
どうしたんですか?
ほーっ、そうですかぁ。その網で、蚊を殺さないように近くに来たものを捕まえて、逃がしてやるんですね。
そうそう、慈しみの心が大切ですよね。
蚊に限らず、あらゆる生命の命を守っていかないといけないですねぇ。
(「守る」とは一見、難しいように思えますが、自分が殺生をしないと決めるだけでよく、あとは、ほっといても自然の法則が上手くやってくれると思いますから、難しくはないように思えます。)

にゃひちさんからの報告ですが、
高さは「68cm」だそうです。
2ヶ月で25cmも伸びたようです~ねぇ。
菩提樹の樹の下で「冥想」ができる日は、いつでしょうかぁ?楽しみですね。

【写真】にゃひちさん
【構成】にゃひちさん
【文章】zaike
にゃひちさんの <菩提樹とダンマ>
その9 『聖水で行水』編 ---06/05
その8 『花祭りにて、水と糸とだるまちゃん』編---5/5
その7 『超合金ロボ ぴちょんさん登場!』編---3/21
その6 だるまちゃんも可愛く「雪だるまちゃん」編--02/11
その5 メリークリスマス!ダンマはサンタ編--01/13
その4 イチョウ祭りにて、コンビ名「ダンマとパンダ」編12/4

その9
『聖水で行水』編

で始まりました、今回のだるまちゃん企画ですが、気持ちよさそうですねぇ。
日本人ってのは、ほんとうに「お風呂好き」だな~と思います。
スーパー銭湯もいろいろな場所に作られてるわ、温泉の採掘はするわで、お風呂ブームを肌で感じております。
最近は、お風呂屋さんも市場競争原理が働いておりまして、「激安」をうたったところまで出現しています。入場料の安さは当然ですが、お風呂屋さんの中にある設備の利用もタダです。(リラクゼーションマシンやゲーム機など)
当然ですが、半端なく混んでおります。
私の田舎でも、温泉の採掘が成功したようで、お風呂屋さんが営業してました。
世間のサラリーマンは居酒屋やBarのような所で、お酒を飲みながら同僚や友人と語り合うようですが、私の場合は、戒律もありますので(?)酒場へは行かず、お風呂屋さんへ誘って話をよくします。
お風呂に長くいると体に悪いという話を聞きますが、話をしているとついつい長くはなってしまいますね。(お風呂に限らず話し出すと、ところかまわず長く居座ってしまいますが、(笑))
サウナで話していると、たまに冗談で「これはマフィアの会合かい?」と言ったりしています。
(注釈:完全に映画の受け売りですが、ロシア系マフィアが物語に組み込まれている場合、マフィア系ビジネスでボスとの交渉やライバル(競合他社ともいう)との話し合いをするとき、何故かサウナで行っています。主観ですが、相手を不快にさせず手っ取り早く武器をもっていないかをチェックするためだと思います。
マフィアというような良くない例を出しましたが、このような「場の力の利用」は私たちの生活でも応用できるかもしれません)
一人でお風呂に入っている時は考え事をしたりしますが、最近の「Myテーマ」になっていますが「時間管理・情報整理」を考えます。
1日24時間。なかなか上手くマネジメントできていないのが現状です。上手くできていないと感じる原因は、実行することに対しての必要時間の見積もりが誤っているとか、「妄想」の時間が長い、または、予期せぬ予定が発生するからなのでしょうか。
仏教との出会いから、意識的に「ビジネス書」を読むのを止めていたのですが、時間管理について改めて考え直そうと思い、かたっぱしから関係書籍を購入し読んでみました。
驚いたことに、世間では「時間管理・情報整理」ブームのようでかなりの情報量が市場にはありました。が、読んでみると、だいたい内容は同じで、使うツールも同じような感じでした。著者が推奨するやり方は素晴らしく見えるのですが、自分にその「やり方」を落とし込んで実践すには、さらに時間の投資が必要だと感じました。
時間を自己投資する事は惜しみませんが、投資をして合理化できればハッピーです。投資をして効果が同じか、はたまた、時間の無駄になるかは、実践してからのお楽しみになりますね~。
まぁ、それとは別に「1冊買えば十分でした」と、そうつぶやきもしまして、何はともあれ、それが分かっただけでも良しとしました。(^^;
で、どうしていくかといいますと、お釈迦様がシンプルに仰ってます「調べてみなさい」をベースに、家計簿をつける要領で、自分の使った時間を細かくノートに書き込んでゆき、そのデータを元に考えていきたいと思っています。(やっぱり私は、お釈迦様の教えがいちばんだと思いました)
冥想修行を続けるというのも時間管理に繋がってくると思うのですが、メーリングリストや東海DCブログに書き込みがありまして、それを見て「なるほどなぁ」と思いました。
【ページサイト: http://toukaidhammam.blog72.fc2.com/blog-entry-187.html】zaike325号さん
寝ている時意外は「気付き」を実践するものと理解していますが(24時間という解説も読んだことはあります。また、「寝ている時意外」というのは、チャレンジ段階ですが、かなり難しいと感じています)、「今から冥想修行をします」と宣言をして特定の場所にて修行するのは、私も朝派なのですが、朝冥想がいちばん時間をコントロールしやすく、かつ、日常業務で脳が疲れていない状態なので、いちばん良い状態である時間を人生で重要な「冥想実践」に使うことは、必然な事だなと思いました。(私は、たまたま朝がゴールデンタイムなので、そのように思いました。)
zaike325号さんのブログに励まされ、今日も、朝冥想実践中です。(zaike325号さんの「325」とはどういう意味か興味があります。まさか、年齢ではないですよね(笑)
だるまちゃんの話から、今回もかなりそれてしまいましたが、だるまちゃんは聖水で行水(沐浴)しながら、何を思い、考えているのでしょうか。
では、つづきまして、今回の「菩提樹」の成長記録です。
高さ43cmということで、第2成長期がやってきた模様です。
あんな小さかった菩提樹が成長して「43cm」になったんですね。
葉っぱが落ちて、縮んで伸びて・・・・・観察していると面白いですね。

つづく・・・・・・
【テーマ】
にゃひちさん
【撮影】
にゃひちさん
【編集】
zaike
にゃひちさんの <菩提樹とダンマ>
その8 『花祭りにて、水と糸とだるまちゃん』編---5/5
その7 『超合金ロボ ぴちょんさん登場!』編---3/21
その6 だるまちゃんも可愛く「雪だるまちゃん」編--02/11
その5 メリークリスマス!ダンマはサンタ編--01/13
その4 イチョウ祭りにて、コンビ名「ダンマとパンダ」編12/4

その8

端午の節句ということで、友人の「おちびちゃん」のお祝いに伺った時の「喜びの歌」の1コマです。
鯉を模った袋に、某有名パティシエの手作りクッキーが入った「超高級菓子」をプレゼント♪
とーっても喜んでいました。
といっても・・・・・・・、「高級」だの、「有名パティシエ」と聞いて楽しくなるのは「大人」だけであるのは、言うまでも無い。(笑)
ただ単に、友人宅へ行く途中のルート上にある適当なお菓子屋さんが、「高級洋菓子店」なだけなのです。
といっても、最近はコンビニでもそれらしいお菓子は売っていると思います。が、プレゼントと思うと、いくら便利でもコンビニですまそうなどと思えません。こちらも「大人」の都合であります。
鯉のぼりクッキーをギュッと握り締め、楽しく歌いながら走り回っていました。
この光景を見るのが、プレゼントをする側の醍醐味であります。
おちびちゃんの歌を聞いていて、ふと「♪屋根より高い・・・・♪」鯉のぼりは、最近あまり見ないなぁと思いました。
私の幼少の頃は、庭に杭とロープで固定し、家族で力を合わせ「屋根より高い鯉のぼり」を揚げていました。
ポールの高さは8mぐらいなので、風の強い日には結構大変だったことを覚えています。
そういう意味で最近は、家族で力を合わせないと出来ない事というのが減ってきているような気がします。
よーっし、今日も一丁、だるまちゃんを始めちゃいましょーっ。
さてさて、4月18日の「花祭り」にだるまちゃんもゲストで来てくれていたようです。

えーっと、2010年の花祭りでは、「聖糸」と「聖水」の祝福をスマナサーラ長老から頂きました。この写真は、聖水とだるまちゃんのツーショット写真です。・・・・いや、スリーショットでした(汗)

スマナサーラ長老は参加者一人一人に時間をかけ祝福をされ、参加者の中からは「それにしてもあんなに時間をかけて ひとりひとりに糸を結んでくださる長老の慈悲のパワーを感じました。本当に命をけずって私たちにメッセージを伝えてくれているんだと。それに応えられるように少しでも修行しなければと思いました。」というお話が伝わってきました。
また、いろいろな想いから、涙をながされていた参加者の方もいらっしゃったと聞きました。
今思えば、あの長蛇の列。体調が良くてもかなりしんどいと思います。
スマナサーラ長老の法話は、私たちの人生の指針となり、また、勇気となるものですが、長老みずから身を粉にして教えて頂けた会場での経験は、法話以上のパワーで私たちの心に刻み込まれたと思います。

↑
こういう場での共同作業からは、大変学ぶことが沢山あります。
さてさて、今月までの「菩提樹」の成長はいかがなものでしょうか?

ほんとですねーっ。新たな芽が出てきて、前回よりもグングン伸びているようですね。
皆さんの菩提樹はどうでしょうか?
ではでは、また次回、このコーナーでお会いしましょ~。
【写真撮影】
にゃひちさん
とももさん
お二人には感謝いたします。ありがとうございました。
その7
『超合金ロボ ぴちょんさん登場!』編
そろそろ花粉の季節ですね。昔は冬から暖かい季節を迎えると、もっと違う挨拶をしていたような気がしますが、ここんとこ「花粉の季節ですねーっ。おたくは大丈夫ですか?」みたいな季節の挨拶をしている自分があります。
おっ、何やら、にゃひちさんもかなり杉花粉に悩まされているそうですね。ありゃりゃ・・・・・。
このブログをお読みの皆さんは、花粉対策を何かされていますか?・・・
ということで、今回の「菩提樹とダンマ」は花粉の話題で進めて行きたいと思います。

おっ、今日は、だるまちゃんはお友達と一緒じゃーないですか!
「ぴちょん」さんという方ですか。よろしくですー。えっ、「超合金ロボぴちょんさん」ですか。はぁ、はいはい失礼しました。
あら、今日は何やら、だるまちゃんのその格好は・・・・フ、フ、フ、フンドシですか?いっ、あっ、マスクでしたか?! こりゃ失礼しました。
だるまちゃんも花粉症なのですねぇ。大変ですね~。えっ、お友達のぴちょんさんが電撃パンチで花粉をやっつけてくれるのですね・・・・・・。(汗)
へぇ~、そうですかぁ。いえいえバカにしているわけではないですよ。
話し変わりますけど、あら、その手に持っているものはなんですか?ほぉ、妄想センサーですか。最近は、冥想にハイテク機器を使うのですねぇ。
私はハイテク機器を使いませんけど、ヴィパッサナー冥想で、妄想と闘いますよ。ぴちょんさんも知りたいですか?いえいえ、私は素人ですので、興味があれば是非、名古屋初期仏教デーや名古屋一泊冥想会にいらっしゃってください。そのときは、妄想センサーは使っちゃダメですよ(笑)
先ほどの話に戻りますが、花粉症がここまで深刻な問題となった事について、いろいろな説があります。その一つに杉や檜の過剰植樹があげられます。
昭和20年~30年代にかけて経済成長を視野にした「拡大造林政策」があり、そのためスギが圧倒的に増えてしまったようです。
このため、スギなどが過剰植樹されたため、スギ花粉が増大していると言われています。
昭和39年に木材輸入は全面自由化となり、中学校ぐらいの歴史で習ったあの懐かしの「プラザ合意」により円高が進み、外国の木材が大量に日本で使われるようになりました。
そのため、経済成長を視野に入れスギを植樹したは良いが、使われないまま多くが残ってしまったようです。
一方、国内の拡大造林政策は見直されることがなく、ようやく平成8年に終止符が打たれました。
見直されること無く杉林が多く残り、一歩山に入れば、風の強い日であれば山から煙が出ているような光景を目にします。
スギ花粉の多さがアレルギーの原因かどうかは分かりませんが、花粉症の方には大変な季節となっているのは間違いありませんね。
同、30年代には燃料革命も起こり、家庭燃料が薪や木炭から、電気やガス、石油に替わりました。その影響で、里山の手入れがされなくなり、ひどい状態であるとテレビ放送していたのを思い出しました。
私のご近所の杉林も、持ち主が手入れをしないため、悪条件が重なり杉の根元がかなり傷んでいました。
杉林の影響で、そのお宅に太陽光が差し込まなく、ジメジメ状態でマムシなどの蛇が沢山住んでいたと思います。一切の生命の幸せを願うのですが、毒蛇が近くにいると安心できませんので、ボランティアで杉林の手入れをしました。
そうしたら、お家に日の光が差し込み、「たいへん住みやすくなりました」と喜んでいただけました。そのご近所の方は、そこにお花を植え、楽しそうでした。
その時、学びとして「自然のものでも自然のまま放っておくとこうなってしまうのだ!」体験しました。
自分に置き換えた時、自然に任せて怠けていると、この杉林のようになるのだと思いました。心はコントロールしなくては、悪い方向へ進んでしまうというお釈迦様の教えを体験でき、修行をモチベーションとなりました。
最後に、菩提樹の成長記録ですが、先月同様の39cmとのことです。ただ、葉っぱが落ちた後、ものすごい勢いで新芽が出てきたそうです。
新しい誕生はワクワクしますね。皆様の菩提樹はどうですか?
今月は、新しい仲間「超合金ロボ ぴちょんさん」をお迎えしました。
次回はどんな展開になるのでしょ~か♪!
その6
またまた東海地方の南部にて雪の降る2月がやってまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
お正月が終わり、食べても食べきれないお餅が残っておりました。連日、オリジナル雑煮が続きまして雑煮漬けの日々でした。
主に夕食で頂いておりましたが、「残り物のお餅で雑煮を食べればいい」と決まっていると夕食の判断に時間がかかりませんし、日々同じメニューなので、夕食の「合理化」が進んで、これもまた、時間の節約につながりました(笑)。
節約できた時間を「冥想」や「仏教読書」に使えますのでとてもありがたかったです。
皆さんの中で、「八戒」を受けて日々過ごしてらっしゃる方はいらっしゃいますか?
先日、親しい友人より「布薩日・在家布薩のすすめ/沙門 浄忍・著」を頂きました。一通り読ませていただき、とても勉強になりました。内容分析までは至っておらず、現在勉強中ですが、読まれた方がいらっしゃいましたら、感想をお寄せ下さい。
以前、パティパダーにもウ・コーサッラ長老より「布薩戒」についての内容が掲載されていたのを思い出しました。
合わせて勉強させてもらってます。(パティパダー2009年1月号・P62参照)
私の生活の中にも布薩日を取り入れ、心を清らかにしたいと思います。
お餅の話から夕食の話まで反れてしまいましたが、にゃひちさんより菩提樹の写真を頂きましたので、ご紹介いたします。
ありゃりゃ、すごい雪ですねーっ。
菩提樹の成長記録ですが・・・・・・おっ、39cmだそうです。こっこんな寒い冬に7cmも成長しました。報告によりますと、「新芽」も出ているようです。前回のご報告の時、お部屋の中に移されるようなお話がありましたので、暖かい中、グーンと育ったのでしょうかねぇ?
だるまちゃんも可愛く「雪だるまちゃん」になっています。
最近「だるま」と書くことが多い(笑)ので、一般語として知ってはいましたが、気になりついでに調べてみました。
「だるま」はサンスクリット語の「Bodhi-dharma」の音写「菩提達磨」の略だそうです。「dharma」はご存知のとおり、言葉の本来もっているいみは「法」です。
調べてみると、江戸中期以降に「七転び八起き」の縁起物として信仰されるようになった話やら、だるまの色の話(赤は古くから魔よけの意味があるらしいです)やら・・・・・。
日本でよくお目にかかる「だるまの墨入れ(願い事ができたら、だるまの片目を墨で塗り、達成したらもう片方の目に墨を塗る)」のいくつかあると思われる由来の一つに、「養蚕農家が片目を入れて願掛けをしたら、良い繭ができたという話が商人の間でひろまったため」があるようです。
こう見てみますと、文化となる根本の話は面白いなぁと思います。
なぜ養蚕農家(ようさんのうか)の人は「だるま」に片目を入れ願掛けをしたのかなぁ~?という素朴な疑問が起こりました。両目ではなく片目ですから不可思議です。
また、なぜ、目玉の入ってない「だるま」が日本に流通したのかも不思議です。(目玉の入ってない人形を見たことが無い為と、人?に模してある物であれば、目玉は入っているのが普通だと思っています。)
まあ、まあ、まあ・・・・・この辺で終わらせます。(笑)
「だるま」の歴史とは関係なく、可愛らしいにゃひちさんの「だるまちゃん」と菩提樹の成長をこれからも見守って行きたいと思います。
にゃひちさん、いつもアイディアに富んだお写真をありがとうございま~す♪
ブログ管理人:zaike
その5
メリークリスマス!ダンマはサンタ編
新年明けましておめでとうございます。
忙しく過ごした年末も終わり、新年を迎え、今すでに正月気分も抜けようとしている今日この頃。
皆様はどのようなお正月をお過ごしになられましたでしょうか?
私の年末は、冥想合宿に参加し新年にむけて、修行をさせて頂いてました。
さてさて、にゃひちさんより写真を頂いていたのですが、なんだかんだで年明けの公開となってしまいました。
にゃひちさーん、ごめんなさい。
では、菩提樹様のお写真のご紹介をいたしましょう。
撮影日12/24 高さ32cm
菩提樹様は、なんだか縮んでしまっているとの事でした(笑)
皆様からアドバイスを頂いたそうで、室内に移されたとの事です。
おっ、プレゼントは「三蔵経」ですねーっ。にゃひちさんの手作りだそうです。にゃひちさんって手先が器用だったんですね。
2009年のクリスマスも終わってしまいましたが、せっかくですので、クリスマスの話を一つ話したいと思います。
団塊ジュニア世代の私たちは、生まれたときから「クリスマスイベント」があり、生まれたときから当たり前の行事でした。
歴史を紐解いてみますと、日本にクリスマスが入ってきたのは1552年(天文21年)に現在の山口県山口市にて、宣教師のコメス・デ・トルレスさん達が、日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが、日本で初めてのクリスマスらしいです。
今、クリスマスイベントは日本国民にとって、とても大きなイベントとなっています。その反面、古き日本の文化が衰退していっている事も事実だと思います。
しかし、クリスマスを日本でお祝いしていますが、キリスト教の古式にしたがってお祭りを行っているわけではないような気もします。
友人から誘われたりすれば、教会へ行ってツリーに鈴をつけたり、きらびやかなネオンを見てうっとりしたり・・・・・。
ケーキを食べたり、「クリスマスディナー」や「クリスマスランチ」の特別コースを食し、友人との談笑を楽しむ。
私は「五戒」を守る身ですので、お酒は飲みませんが、美味しいシャンパン、ワインを味わう。そんな感じでしょうか・・・・・。
私だけかもしれませんが、クリスマスが何であるかが分かっていませんし、私が生まれてから沢山のプレゼントは貰いましたが、大切な意味は教わっていません。いや、教わったかもしれませんが、光り輝くプレゼントの前ではそんな話は、耳に入ってこなかったかもしれません。(笑)
しかしありがたい事に、祖父母の生前の頃日本文化を教わっていたので、かろうじて日本文化が身体に染み付いています。
「かろうじて」と書いたのは、祖父母が亡くなった後、すっかり行事を行わなくなってしまったためです。
個人的な歴史感覚ですが、江戸幕府がキリスト教を徹底的に弾圧したことから、「キリスト教=クリスマス」がなかなか一般化しなかったようです。明治以降、宗教色というより腕利きの商人によりこの「クリスマス」が広まったような気がします。
正確な数字では分析していませんが、キリスト教信者よりクリスマスを祝う日本人人口の方が多いと思いましたので、自分なりにそう結論づけました。
自説ですが、多くのクリスマスの意味とは、宗教的な色彩は薄く、社会的な視点から見れば「営利企業の事業収益拡大」。個人の視点から見れば「美味しい食事」「プレゼント」「家族、友人との楽しい時」を得られるお祭りだと思います。
商業的祭り、商業的カラクリはとても楽しいものです。
一部の知識人・文化人の方がご指摘される、「日本人は、民族文化を捨ててしまった民族である」というご意見の真意を推測しますと、日本人が他宗教のお祭りにうつつを抜かしているというより、商業的お祭りのために、古きよき日本民族文化のお祭りが忘れ去られていると言っても良いのではないかと思います。私達の年間タイムスケジュールを見ても分かるように、仕事をして、睡眠をとって食事をして、親しい人達と時間を共にして、自分一人の時間を確保して・・・・・。本当は考えて時間を過ごさなくてはいけないのですが、古いものから順に捨てられるという運命・・・・。
私達は、新しいものに目を奪われやすいものです。
今、私が学んでいる「初期仏教」も今までになかった新しいものである事は事実です。過去に起こした「あやまち」に陥らないように、重要で大切なものとして護って行きたいと思います。決して、流行ではないように・・・・・・。
話は長くなりましたが、最後に私がサンタクロースの物語から学ぶ事ができ、今でも記憶に残っている話をしたいと思います。
12月、もうすぐサンタクロースがお家にやってくる。
良い子はプレゼントをもらえると楽しみにしている子供達。
子供達は、目を輝かせながらサンタクロースさんにお手紙を書きます。もちろん、ほしいプレゼントリストのお手紙です。
子供達は、12月のクリスマスの日、サンタクロースさんから期待通りのプレゼントを貰うことができました。
プレゼントをもらえましたので、「良い子の称号」とそのおもちゃに大満足です。
ちょっとまって、誰一人、サンタクロースさんに御礼の手紙を書きません。感謝の手紙を・・・・・。
子供達は忘れているのです。親も忘れているのでしょう。(END)
これを10代の時に聞いたときは、ドキッとしました。おねだりはしていましたが、御礼を忘れていました。
今は、プレゼントを貰って嬉しい部分と、相手に感謝の意を伝える喜びとで、ダブルの喜びがあります。
相手に感謝するって、相手のためではなく、自分のためなのでしょうか?
ながーい、話に最後まで付き合っていただきありがとうございました。
物書きを生業にしていない私の文章は読みにくいと思いますが、ご勘弁ください。
また、私が書いたこれらの文章は、個人、団体を非難する事を意図していません。もし、不快な気分になられた人がいらっしゃいましたら、心よりお詫びいたします。
生きとしいけるものが幸せでありますように
zaikeより
その4
イチョウ祭りにて、コンビ名「ダンマとパンダ」編
今年も残すところわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回も「にゃひち」さんより菩提樹様のお写真をいただきましたので、面白おかしくご紹介したいと思います。
秋といえば栗ですね~。仕事で山奥に行くこともありますので、子供の頃を思い出し栗拾いでもしようかな~って思いつきまして、栗の木を探すのですが、ない、ない、なーい。全然ないですね。見るかぎり杉の木ばかりが目に付きます。
よく山を見ると、山の景観のバランスが悪いです。あくまでも素人の考えですが、杉が本来あるべきでないところに、不自然にあるからだと思いました。
根拠はないのですが、もともとその山にあった樹種は意味があってそこにあると思います。それが、美しい景観となっているのでは?とも思いました。
山々の木々が適材適所だからこそ、美しいというか、整って見えて心地よく感じるのかなとも思います。人も人材が適所だと美しく仕事が進みます。
なんか、仏教っぽい話になってきたんじゃーないですか?えっ、・・・・・すいません。これは完全に無駄話でした。
それではご紹介です。今月は、パンダさんもお越しになってるようです。 今はイチョウの葉が黄金色に輝く季節ですね。名古屋市内の桜通りにも、イチョウ並木があるのですが、日の光に反射して黄金に輝き、風に揺られ葉が散る美しい風景が、車窓から見れます。
黄金色といえば、ジャータカ物語の「鹿王の話」を思い出しました。美しい絵で描かれた本を、協会から頂き読みました。確か、1年半から2年ぐらい前でしょうか?その頃の私の感想は「お釈迦様が菩薩だった頃、鹿?鹿だった頃があったの?」という驚きでした。しかしただの鹿ではないみたいですよ。
せっかく思い出しましたので、ご紹介したいと思います。
ジャータカ物語は面白く仏教を学べるお話です。
菩提樹様を撮影したのは、11月30日です。高さは 33cmだそうです。前月と比較しますと、3cmの成長です。にゃひちさんは、ちょっぴり心配してるようですが、秋、冬の寒さで成長が遅くなるのでしょうかねぇ?
私の友人の菩提樹様も成長率が低くなっているようです。菩提樹様もそろそろ冬支度の準備が必要なのでしょうか。
私たちも、暖かくして「冥想実践」に励み、良い年越しをしましょう。
今回は、パンダさんとの新コンビ「ダンマとパンダ」でお送りしました。
菩提樹とダンマ
菩提樹と、だるまちゃんのせいちょう記録 その3
西熱海別荘地からゲストが来ましたよ編
にゃひちさんより、2ヶ月成長したアーナンダ菩提樹の写真をいただきました。
今回は3枚ものお写真をいただきました。ありがとうございまーす♪
もうすでに30cmになったそうです。私の成長もアーナンダ菩提樹様のように、進んでくれたら・・・・・。あっ、すいません。よけい事でした。
今回、ゲストが来ています。
西熱海別荘地からやってきた・・・・・・・・あっ、お名前聞いてませんでした・・・・・・・(-.-;)
多分、どんぐりさんだと思いますが・・・・・。ちょっといい加減なご紹介ですみません。(笑)
こういうゲストさんが来てくれると、和みますね。おじさんには無い発想です。
少し前まで、周りからは「おにいさん」って言われていたんですが、最近になって子供たちやその母親たちからは「おじさん」って呼ばれるようになりました。(^0^)/ (笑)
個人的な話ですが、仏教と出会ってから、「老いは乗り越えていない」と自身を観察するようにもなり、老化は当たり前の現象であると考えるまでに至れました。
不安は微塵もないというと嘘になりますが、お釈迦さまを心の拠り所にして、これから良い結果を出していけたらと思う、今日この頃です。
最後に、にゃひちさんが「熱海の合宿」に行かれた際に、撮影された写真をアップします。
驚いたのですが、とてもふっくらツヤツヤで元気な菩提樹様です。
皆様の菩提樹様はどうでしょうか?
菩提樹とダンマ
菩提樹と、だるまちゃんのせいちょう記録
ブログ管理者のzaike.comです。
この度、特別企画としまして「菩提樹」の成長記録みたいなものを開始することになりました。
きっかけは、「にゃひち」さんからの菩提樹写真投稿です。
ご記憶のある方もいらっしゃると思いますが、東京からやってきたあの「菩提樹」の苗です。今後、不定期ではありますが、皆様にご紹介していこうと考えています。
だるまちゃんと菩提樹の出会い
【記録】
高さ:約3cm
2009年7月21日撮影
あらら・・・・・すっかり大きくなりました。
1ヶ月で8cmの成長です。とすれば・・・・10年で、電柱ぐらいの高さになるんでしょうか???
【記録】
高さ:約11cm
2009年8月24日撮影
さて、次回はどれだけ成長しているのでしょうか。