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zaike2号

Author:zaike2号
 東海ダンマサークルでは、東海地方をベースにお釈迦さまの説かれた「テーラワーダ仏教(初期仏教・上座仏教)」を、皆さんと一緒に学び実践するために活動しています。
 また、日本テーラワーダ仏教協会より、定期的に長老(お坊さま)方をお招きし、法話・勉強会・冥想実践(ヴィパッサナー)を行っています。

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24日スマナサーラ長老ご法話の動画

ナーギタさんこと佐藤哲郎さんからお知らせがありました。

 

東海ダンマサークル皆様

昨日はたいへんお世話になりました。

http://www.ustream.tv/channel/dhammacast
↑こちらに24日の日本ガイシフォーラム・スマナサーラ長老ご法話の動画を保存してあります。

iPhoneのUSTREAM(インターネット動画リアルタイム中継)機能を使って録画したので、音が大変聞き取りづらいと思いますが、ご容赦ください。雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。

ゲリラ的な動画配信でしたが、10人ほどの人が観ていました。
問題がなければ、今後も続けたいと思います。

東海ダンマのブログにも貼りつけてご利用下さい。

--
~*~* お幸せでありますように *~*~

日本テーラワーダ仏教協会 事務局
佐藤哲朗 Sato Tetsuro
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-23-9
Tel 03-5738-5526 Fax 03-5738-5527
naagita@j...
http://www.j-theravada.net/
May all beings be happy.



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お知らせ | 09:16:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
 










未分類 | 14:14:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
喜捨報告

 アラナ精舎耐震工事基金 喜捨報告


アラナトップ

 

アラナ精舎耐震工事基金の概要

 

アラナ精舎は大阪府岸和田市にあり、名古屋の勉強会や一日集中冥想会で御指導していただいてます先生、ウ・コーサッラ長老がいらっしゃる精舎です。

私は昨年末、法友と冥想合宿に参加させてもらいました。とても懐かしくすばらしい伝統的な日本家屋であり、その建物に張り詰める空気、手触り、香りは懐かしさを感じました。

今はあまり見ることの無い木枠のガラスドア(窓)や土壁を見ることが出来ました。専門的な知識はありませんので、詳しくは分かりませんが、木枠のガラスは博物館で見るような屈折している手作り感のあるガラスで、見ていてとても楽しいものでした。「昔ガラス」と言うんでしょうか?

日本という国でありながら、西洋が香るこの国で、日本の伝統を感じられる場所というのは、生粋の日本人(笑)として素晴らしい故郷だと思います。

文化を残すという意味で、そのような故郷を皆の力で守る事は素晴らしいと思いました。

また、単純に破壊して新しい物を作るのではなく、使えるものは使い悪いものだけを変えていくという考えは、生きとし生けるものに対してとても慈しみのある行為であるとも思います。

さて、ご存知の方が多いと思いますが、簡単に耐震工事基金が始まりました経緯についてご説明いたします。

明治10年(1877年)、伝統工法で作られた建物で、築132年になるそうです。

すでに何回かにわたり改築や補強をかさねられ大切にされてきた精舎だそうです。

2008年頃、内部の改装を行われました。また、雨漏りなどの外部の補修を行うに先立ち、耐震診断を行った結果、耐震強度「0.3」という数値だったそうです。建築基準法の耐震強度は「1.0」を基準としているそうで、明らかに強度不足であるとの事です。

アラナ精舎屋根写真 

ダーヤカ会議では、強度不足の建物で法話会や冥想会を行い続けることは好ましくないという判断をしたため、アラナ精舎の耐震補強工事を行うことが決まったようです。

以上が経緯です。

 

東海ダンマサークルでもアラナ精舎耐震工事基金賛同し、喜捨をさせていただきました事でアラナ精舎を管理されている方より、御礼状をいただきましたので、ご報告いたします。

 お釈迦様の教えを伝える精舎を守る善行為を、皆で随喜し功徳を大きく広げたいという想いから、ブログでお知らせしました。

生きとしいけるものが幸せでありますように。

 アラナ礼状表  アラナ礼状裏

【写真撮影】

ともも

【編集・文】

zaike

【参考資料】

パティパダー 2009年9月号 P67~P69

 

 

 



お知らせ | 01:16:09 | コメント(0)
新年祝福法要の様子--マーヤーデーヴィー精舎より

マーヤーデーヴィー精舎 の

新年祝福法要の様子です 


お経はいつ聞いても新鮮で、ぬくもりを感じますね。
ちょっぴりうらやましくききました。

いつの日か名古屋でも やりたいものです。

 

M醇Fy醇Fdev醇d Vih醇Fra blog - Vox  より



お知らせ | 10:15:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
特別企画

お正月背景

 

その5

メリークリスマス!ダンマはサンタ編

 


 

 

新年明けましておめでとうございます。

忙しく過ごした年末も終わり、新年を迎え、今すでに正月気分も抜けようとしている今日この頃。

皆様はどのようなお正月をお過ごしになられましたでしょうか?

私の年末は、冥想合宿に参加し新年にむけて、修行をさせて頂いてました。

さてさて、にゃひちさんより写真を頂いていたのですが、なんだかんだで年明けの公開となってしまいました。

にゃひちさーん、ごめんなさい。

では、菩提樹様のお写真のご紹介をいたしましょう。

菩提樹20100105A

撮影日12/24 高さ32cm


菩提樹様は、なんだか縮んでしまっているとの事でした(笑)

皆様からアドバイスを頂いたそうで、室内に移されたとの事です。


 

菩提樹20100105B

おっ、プレゼントは「三蔵経」ですねーっ。にゃひちさんの手作りだそうです。にゃひちさんって手先が器用だったんですね。 

2009年のクリスマスも終わってしまいましたが、せっかくですので、クリスマスの話を一つ話したいと思います。

団塊ジュニア世代の私たちは、生まれたときから「クリスマスイベント」があり、生まれたときから当たり前の行事でした。

歴史を紐解いてみますと、日本にクリスマスが入ってきたのは1552年(天文21年)に現在の山口県山口市にて、宣教師のコメス・デ・トルレスさん達が、日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが、日本で初めてのクリスマスらしいです。

今、クリスマスイベントは日本国民にとって、とても大きなイベントとなっています。その反面、古き日本の文化が衰退していっている事も事実だと思います。

しかし、クリスマスを日本でお祝いしていますが、キリスト教の古式にしたがってお祭りを行っているわけではないような気もします。

友人から誘われたりすれば、教会へ行ってツリーに鈴をつけたり、きらびやかなネオンを見てうっとりしたり・・・・・。

ケーキを食べたり、「クリスマスディナー」や「クリスマスランチ」の特別コースを食し、友人との談笑を楽しむ。

私は「五戒」を守る身ですので、お酒は飲みませんが、美味しいシャンパン、ワインを味わう。そんな感じでしょうか・・・・・。

私だけかもしれませんが、クリスマスが何であるかが分かっていませんし、私が生まれてから沢山のプレゼントは貰いましたが、大切な意味は教わっていません。いや、教わったかもしれませんが、光り輝くプレゼントの前ではそんな話は、耳に入ってこなかったかもしれません。(笑)

しかしありがたい事に、祖父母の生前の頃日本文化を教わっていたので、かろうじて日本文化が身体に染み付いています。

「かろうじて」と書いたのは、祖父母が亡くなった後、すっかり行事を行わなくなってしまったためです。

個人的な歴史感覚ですが、江戸幕府がキリスト教を徹底的に弾圧したことから、「キリスト教=クリスマス」がなかなか一般化しなかったようです。明治以降、宗教色というより腕利きの商人によりこの「クリスマス」が広まったような気がします。

正確な数字では分析していませんが、キリスト教信者よりクリスマスを祝う日本人人口の方が多いと思いましたので、自分なりにそう結論づけました。

 自説ですが、多くのクリスマスの意味とは、宗教的な色彩は薄く、社会的な視点から見れば「営利企業の事業収益拡大」。個人の視点から見れば「美味しい食事」「プレゼント」「家族、友人との楽しい時」を得られるお祭りだと思います。

商業的祭り、商業的カラクリはとても楽しいものです。

一部の知識人・文化人の方がご指摘される、「日本人は、民族文化を捨ててしまった民族である」というご意見の真意を推測しますと、日本人が他宗教のお祭りにうつつを抜かしているというより、商業的お祭りのために、古きよき日本民族文化のお祭りが忘れ去られていると言っても良いのではないかと思います。私達の年間タイムスケジュールを見ても分かるように、仕事をして、睡眠をとって食事をして、親しい人達と時間を共にして、自分一人の時間を確保して・・・・・。本当は考えて時間を過ごさなくてはいけないのですが、古いものから順に捨てられるという運命・・・・。

私達は、新しいものに目を奪われやすいものです。

今、私が学んでいる「初期仏教」も今までになかった新しいものである事は事実です。過去に起こした「あやまち」に陥らないように、重要で大切なものとして護って行きたいと思います。決して、流行ではないように・・・・・・。

話は長くなりましたが、最後に私がサンタクロースの物語から学ぶ事ができ、今でも記憶に残っている話をしたいと思います。

 


 

12月、もうすぐサンタクロースがお家にやってくる。

良い子はプレゼントをもらえると楽しみにしている子供達。

子供達は、目を輝かせながらサンタクロースさんにお手紙を書きます。もちろん、ほしいプレゼントリストのお手紙です。

子供達は、12月のクリスマスの日、サンタクロースさんから期待通りのプレゼントを貰うことができました。

プレゼントをもらえましたので、「良い子の称号」とそのおもちゃに大満足です。

ちょっとまって、誰一人、サンタクロースさんに御礼の手紙を書きません。感謝の手紙を・・・・・。

子供達は忘れているのです。親も忘れているのでしょう。(END)


これを10代の時に聞いたときは、ドキッとしました。おねだりはしていましたが、御礼を忘れていました。

今は、プレゼントを貰って嬉しい部分と、相手に感謝の意を伝える喜びとで、ダブルの喜びがあります。

相手に感謝するって、相手のためではなく、自分のためなのでしょうか?

 

ながーい、話に最後まで付き合っていただきありがとうございました。

物書きを生業にしていない私の文章は読みにくいと思いますが、ご勘弁ください。

また、私が書いたこれらの文章は、個人、団体を非難する事を意図していません。もし、不快な気分になられた人がいらっしゃいましたら、心よりお詫びいたします。

 

生きとしいけるものが幸せでありますように

 

zaikeより

 

 

 

 



菩提樹とダンマ | 21:33:49 | コメント(0)
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