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zaike2号

Author:zaike2号
 東海ダンマサークルでは、東海地方をベースにお釈迦さまの説かれた「テーラワーダ仏教(初期仏教・上座仏教)」を、皆さんと一緒に学び実践するために活動しています。
 また、日本テーラワーダ仏教協会より、定期的に長老(お坊さま)方をお招きし、法話・勉強会・冥想実践(ヴィパッサナー)を行っています。

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やっぱり、大長老は動物と話ができる?

やっぱり、大長老は動物と話ができる?

困った時は、ダンマパダ

以前にも紹介したワンギーサさんのブログですが、

152、学こと少ない人は牡牛のように老いていく

 この中の紹介でスマナサーラ長老の法話の紹介がありました。

No.69 (2000年11月)
からだのことしか考えられない
~智恵のない生き方はむなしい~

大長老の作り話 となっていますが、私個人的にやっぱり動物と話が出来るのだ、と確信しました。

人間にしかできない人格の向上を目指さなくては、と自分に言い聞かせている自分がいました。



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ひとり言 | 21:04:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
ajitaさんの推薦本

ajitaさんの推薦本

つい先日の名古屋高裁の判決について、

智恵あればすぐ観えるのでしょうが、

凡人の私は、しばらく考えてしまいました。

どんなことでも真実を見るのは難しい。

 

以下に紹介します。

死刑と無期懲役 (ちくま新書)

死刑と無期懲役 (ちくま新書)

坂本敏夫『死刑無期懲役』(ちくま新書)著者は元刑務官。決してうまい書き手ではないが、第一章「死刑はこうして執行される」からぐいぐい読ませる。事実の迫力ってのはすごいものだ。後半は冤罪問題を扱っており、小沢事件で多少なりとも検察マスコミに疑問を抱いた人は必読。

第九章・冤罪はなぜ起こるか、で2002年の名古屋刑務所保護房死傷事件を検察特捜部マスコミ政治家(当時の野党民主党)が各々の思惑で作り上げた冤罪として取り上げている。簡潔な描写だが、司法の現場のおぞましい実態に慄然とさせられた。

刑務官検察官の懇親会で、検察官たちは「悪はどんなことをしても徹底的に糾弾する。われわれの手にかかれば白でも黒にできる」と公言していたという。白を黒にするような行為を『悪』というような気がするんだが……。

裁判官は調書に書かれた自白とそれを補強する証拠を何より重視する。弁護側がどれだけ科学的な反証をしても採用しない。検察に迎合しているにせよ、典型的な人文系頭に陥っている。裁判官こそ、本来は理系頭であるべき、と著者。

第一章「死刑はこうして執行される」と、第十一章「死刑台からのメッセージ」は独立した短編ノンフィクションとして読んでも鳥肌がたつ出来。無期懲役囚の処遇や、終身刑導入の問題など読みどころは多々あるけど、この二編だけでも読んだ価値はあった。

第三章・死刑執行というメッセージより。永山則夫の執行時の抵抗は激しく、遺体はまるで撲殺されたようなひどい状態だった。そのままでは弁護士に引き渡せないとして、わざわざ火葬したそうだ。これも知らなかった。

同書では、教誨師仏教キリスト教)の活動についても触れている。戦後の「政教分離」で受刑者の宗教的ケアはかなり後退した。死刑囚のケアをする教誨師は「無報酬のまったくのボランティアとしては、他に類をみない最高に重い仕事といえる」と記す。


と、こんな具合だけど、結論。坂本敏夫『死刑無期懲役』(ちくま新書)だけは読んでおいた方がいい。おススメします

死刑と無期懲役 (ちくま新書)

死刑と無期懲役 (ちくま新書)


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ひとり言 | 16:31:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
テーラワーダ仏教教学支援

読んでください。

いつもお世話になっている 西澤長老のブログより

テーラワーダ仏教教学支援

私も、出来る限りお手伝いをしたいと思います。

 

 



ひとり言 | 12:12:29 | トラックバック(0) | コメント(0)