2010-07-15 Thu
「雨上がりのスモモ園」
久しぶりに薄日が射したのでスモモ園に行ってみた。
収穫も終わって樹は緑一色。靜かで空気も濃密で実に
穏やかな佇まい。
樹の下に行くと薄黄色のスモモが二個あった。二個と
も実が裂けて10ミリくらいの経て割れの溝ができていて
ピンク色になっていた。
そしてよく見ると、その割れ目の中は小さいアリが大勢
いて、スモモをお召し上がり中だった。
じっと見ていると、数倍大きいアリが実の周りを回って
いる。サッと動くものがあった。小さい雨蛙だった。実に
可愛い。頭が少し青みがあり、胴の方は薄緑であった。
その直ぐ横に黒いのが一つある。え~これなんだ?名
前が出ない。あっダンゴ虫だ。少し目を動かすと、ベージュ
色のカタツムリ。ナンと眼鏡の直ぐ側に小さい蜘蛛がいる。
じっと同じところに立ったままでのご対面である。一度に
このように、この果樹園に暮らす生きもの達に出会うの始
めてである。普段もいるのであるが、頭の中が忙しいので、
私の脳にまで届かないようだ。
樹の根っこの辺りを見ると何カ所も赤土が盛り上げっている。
地面はグラス・グリーン一色なのでそのコントラストがとても
美しい。最近モグラさんの来ているよという挨拶である。
そう言えば蚊には来て欲しくないと腰に蚊取り線香をつけて
いるけれど、私が居なくなったら来て下さいね。
生きとし生けるものが幸福でありますように。
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2010-07-15 Thu
いったん、ご苦労様でした。
でも、残念。
毎日、楽しみにしていた、
ダンマパダが終了してしまうよー。
訳は、中を見て、読んでください。
本当に、長いこと、お世話になりました。
内容を確認・勉強・読誦しながら、
A4に纏めて、プリントして他の方にも、
見てもらえる様に閉じる。
これを、一年半、やってきました。
ファイルにして何冊も、溜まったので、
誰かに読んで貰おうと思っています。
ワンギーサさん、
雨安居 うまくいきますように。