誓教寺のホームページより紹介です
誓教寺について
| Sabbe sattā bhavantu 常栄山 誓教寺 〒744-0042
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お寺が宗派を離れて単立寺院になったり、 一方では、日本伝統の宗派仏教に飽き足らない人々が、 それならば、日本伝統の仏教の寺院やお坊さんで伝統の宗派だけでは たとえば、お葬式や法事などで、各宗派のやり方だけでなく、 本気でテーラワーダ仏教で出家したい人も、まずちょっと学びたい、 |


サンガジャパン Vol.6(2011Summer)
特集震災と祈り出版社名 : | サンガ |
出版年月 : | 2011年7月 |
ISBNコード : | 978-4-904507-87-2 (4-904507-87-8) |
税込価格 : | 1,890円 |
頁数・縦 : | 264P 21cm |
出荷の目安 : | 通常1~2日で出荷します |
[本の話題]週刊ダイヤモンド7/2特集
「仏教・神道 大解剖」
/教科書の中の宗教
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/06/27
- メディア: 雑誌
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週刊ダイヤモンド7/2 特集「仏教・神道 大解剖」第二章の神道編が面白い。伊勢神宮のヒエラルキー、明治神宮と神社本庁の紛争裏話とか、他誌では読めないと思う。神社は人間模様が醜悪でも、鎮守の森が無言で説法してくれるからいいけどね。
106p「被災地支援用の“神のコメ"を無断で本庁職員が“胃袋"に」が酷い。神社本庁は当初全面否定したが「本誌ネット配信後“嘘"を認めた。」って、神道は妄語戒ないから嘘ついてもいいワケ? こんなイカサマやってる「伝統宗教」が一概に「新興宗教」を批判できないよね、っていう自戒にはすべきだね。
第一章の仏教編はそこそこかな。インタビューは玄侑宗久(4頁)、アルボムッレ・スマナサーラ(2頁)、小池龍之介(1頁)の三師。あと、「仏教と神道を学ぶための書籍・映画ガイド(63p)の選択が???
ちなみにスマナサーラ長老のインタビュータイトルは「仏教には神も信仰もありません 論理的、実践的な心の科学です」とド直球です。

- 作者: 藤原聖子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: 新書
- クリック: 2回
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藤原聖子『教科書の中の宗教 この奇妙な実体』岩波新書1313読了。知らなかった事ばかりで勉強になった。教育関係者だけじゃなくて、ライターや編集者、放送メディア関係者やWikipediaのボランティアまで、読めば役立つ、ハッとさせられる知見と出会えると思う。少々お硬いけどオススメ!
倫理教科書の仏教記述はカウンターカルチャー的というのは面白い。また上座部仏教の記述には大乗の護教論を前提とした「勝利主義史観」的な偏見があるとも。鎌倉仏教と旧仏教との対比ではそんな表現はされておらず二重基準だとも。これは仏教学の人が気づかない視点。
あと、倫理の教科書では「神道」の語がタブーだとか、初めて知ったわ。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
ひじる日々 東京寺男日記 Ehipassiko! より
2011-06-25 新刊:総図解よくわかる仏教/サンガジャパン6号/読了本
■[本の話題]新刊:総図解よくわかる仏教/サンガジャパン6号/読了本



- 作者: 武田鏡村
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第二章「仏教を知るキーワード」とコラム「ジャータカ」を担当しました。
さとりと解脱……仏教徒がめざす修行の完成
四聖諦……仏教の根幹をなす四つ
中道……左右の中間ではなく、超越した道
八正道……中道の具体的な実践方法
因果法則と縁起……ブッダが発見した存在の方程式
無常・苦・無我……事故観察によって発見される真理
空……すべては因縁によって作られた幻
戒律……ブッダが定めた正しい生き方
慈悲……生命への慈しみこそが仏教の真髄
業……善悪の結果をもたらす人間の行為
輪廻……因縁によって消滅変化する心の流れ
仏教の宇宙観……生命世界と物理宇宙の緻密な分析
地獄と極楽……仏教が説くあの世の成り立ち
出家と在家……優婆塞・優婆夷と比丘・比丘尼
修行……ブッダが示した具体的な仏道実践法
菩薩……ブッダになるべく修行中の行者
上座部と大乗……南伝と北伝、2つの大きな流れ
密教……大衆の求めに応じた仏教的呪法儀礼
ワンポイント解説 ジャータカ

- 作者: プラユキ・ナラテボー(寄稿)(著),玄侑宗久(寄稿)(著),島田裕己(寄稿)(著),鎌仲ひとみ(寄稿)(著),大澤真幸(寄稿)(著),名越康文(寄稿)(著),中嶌哲演(寄稿)(著),アルボムッレ・スマナサーラ(寄稿)(著)
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「東日本大震災は「天罰」なのか? 『大般涅槃経』から読み解く初期仏教の「地震」論」(パーリ三蔵読破への道 第六回)を寄稿しました。
あと、読了本の備忘録。

- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/05/14
- メディア: 新書
- クリック: 2回
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仏教軸の自分史と「自分なくし」の実践レポートなど。かっこつけない、正直な姿勢がよいと思いました。

- 作者: 片山一良
- 出版社/メーカー: 大蔵出版
- 発売日: 2011/06
- メディア: 単行本
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『パーリ仏典 第三期 相応部(サンユッタニカーヤ) 有偈篇 I 』片山一良・訳(大蔵出版)、読了。
311後の心の支えの一つは、半年に一度配本される片山先生の相応部。解説はマニアック過ぎて後半読み飛ばしたが、本文は素晴らしい。ローヒタッサ経とか、何度読んでも感動する。

- 作者: 井上寛司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/17
- メディア: 新書
- クリック: 7回
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井上寛司 『「神道」の虚像と実像』講談社現代新書2109読了。
「私は、かねてから戦後最大のドグマとされる「神道は太古の昔から連綿と続く、自然発生的な日本固有の民族的宗教である」との考えに疑問を持ち、その誤りを正したいと考えてきた。」p263 中世史研究家による「神道」解体新書。日本史を通じて政治支配思想とリンクして生成・変遷した「神道」の来歴を追う。主標的である柳田国男の「神道=太古から連綿続く自然発生的な日本固有の民族的宗教」という虚像の撃破完遂。日本人の固定観念が揺らぐ311直後に上梓された意義は大きい。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~


出版社名 : | サンガ |
出版年月 : | 2011年7月 |
ISBNコード : | 978-4-904507-86-5 (4-904507-86-X) |
税込価格 : | 1,470円 |
頁数・縦 : | 211P 21cm |
出荷の目安 : | 通常1~2日で出荷します |


日本人なら知っておきたいお葬式の才覚
出版社名 : | 新人物往来社 |
出版年月 : | 2011年5月 |
ISBNコード : | 978-4-404-04022-0 (4-404-04022-9) |
税込価格 : | 1,260円 |
頁数・縦 : | 223P 19cm |
出荷の目安 : | 通常1~2日で出荷します |
自分の葬式 親の葬式
ためになる 参考にしていく本 でした。
場 所 | 日 付 | 内 容 | |
NEW | 関連リンク集 | 06/20 | 『誓教寺』ホームページを 追加しました http://seikyoji.jp/index/ |
ホーム | 日本でテーラワーダ仏教 | 法要・勉強会・お祭り | 経典・冥想・ヨーガ | つきなみ |
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こちらは山口県の瀬戸内海に面した小さな町の山の中にある、浄土真宗(単立)のお寺です。 | update 18/June Sabbe sattā bhavantu 常栄山 誓教寺 〒744-0042 |
日本テーラワーダ仏教協会 twitterより
jtba_info
RT @mayadevi_office: #jtba いつも世話になっている山口県 誓教寺のホームページができたようです。 http://t.co/z2UoKP0 住職である藤本晃先生はスマナサーラ長老と共著「ブッダの実践心理学」でお馴染の方です。 6 days ago · reply · retweet · favorite
先日、名古屋の初期仏教デーにも、みえた藤本さんのホームページです。
内容盛りだくさんです。
楽しめえると思います。
誓教寺のホームページより
誓教寺のホームページにようこそ
http://seikyoji.jp/index/#
こちらは山口県の瀬戸内海に面した小さな町の山の中にある、浄土真宗(単立)のお寺です。
宗派色はわりあい薄めで、宗派よりも「仏教のお寺」という、考えてみれば当たり前のスタンスで活動しております。
仏教のこと、浄土真宗のこと、お墓やお葬式や来世のことや人生のことなど、気になることがあれば、お気軽に、いつでもぶらりとお訪ねください。
お尋ねになりたいことなどございましたら、メアドや電話・ファックス番号、住所を入れておきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
住職敬白
よしだまきお
場 所 | 日 付 | 内 容 | |
NEW | 根本仏教講義 | 06/17 | 「根本仏教講義(157)」 27. なぜ苦は偉大なる真理なのか (5)生きることは穴だらけ ~を追加しました。 |
(5)生きることは穴だらけ
人生に価値を入れること、これがあらゆる苦しみをもたらします。そこで、その逆の「価値がない」ことをパーリ語では「dukkha」と言います。これは単なる机上の概念ではありません。お釈迦さまが自ら修行した結果、発見なされた偉大なる真理なのです。お釈迦さまは悟りを開いたとき、堂々とおっしゃいました。「私は徹底的に修行し、研究したところ、一切のものごとは無意味で価値がないものであることを発見しました」と。
水を切るために使う「ザル」がありますね。大きなザルを川に入れると、ザルのなかに水がいっぱい入ってきます。そのザルを川の上に持ち上げるとどうなるでしょうか? ザルの網目から水がザーッと流れ落ち、軽々と持ち上げることができるでしょう。
私たちも「人生という巨大なザル」を持っています。でもそのザルは川に沈んだまま。持ち上げたいのですが「重すぎて持ち上げられない」と考えて、持ち上げることができずにいるのです。そこで、ただ上に持ち上げてみてください。そうすると、ザルの穴から水がザーッと流れ落ち、ザルが軽くなるでしょう。「生きる」ということは穴だらけです。何ひとつ、すくいあげることはできません。それゆえ、すべてのものが無意味だというのです。このことが分かった瞬間、お釈迦さまの心から「煩悩」が全部落ちてしまったのです。
「du」と「kha」―― たいしたことがない
つづき
http://www.j-theravada.net/top.html
日本テーラワーダ仏教協会の情報を発信します。
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