北陸ダンマサークル富山ブランチ(PDF 18.1MB)をダウンロード
http://www.j-theravada.net/podcast/abhidhamma_note_2012.pdf

Author:zaike2号
東海ダンマサークルでは、東海地方をベースにお釈迦さまの説かれた「テーラワーダ仏教(初期仏教・上座仏教)」を、皆さんと一緒に学び実践するために活動しています。
また、日本テーラワーダ仏教協会より、定期的に長老(お坊さま)方をお招きし、法話・勉強会・冥想実践(ヴィパッサナー)を行っています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | - | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | - | - |
ミャンマーでの出家生活をありのまま報告。
八幡山 宝泉寺 (笛岡泰雲住職) の紹介です
日本テーラワーダ仏教協会ホームページに、
【改訂版】「懺悔誓願の文」
http://www.j-theravada.net/raihai.html#zange
があります
山門--仏教-- |
仏教 No.7 |
不殺生戒について。 「不殺生戒」これは、 「私は、生き物を殺さないという戒めを受けて守ります。」 というもので、他の戒と同じく仏弟子が自分で生き方を決めて守るものです。 いろいろな立場があるかも知れませんが、日本の仏教の一部では、不殺生戒を以下のような気持ちで受け取っているのではないかと思っている私の妄想を書いてみます。 「殺生すべからず」 何? 簡単にそんなことを言ってしまって…よいのか。 殺す無かれなどと押しつけられても、無理ではないか。 何故なら地球上の生き物を見ればわかるように、弱肉強食の食物連鎖で出来ているのだから、生きる為には他の生き物を殺して食べなければ生きることは出来ないではないか、 だから、生き物を殺さないなどと簡単に言うこと自体が無理なのだ。 南方の仏教などで文字通りに殺してはいけないなどと受け取ろうとするのが、大体にして自分一人だけカッコ良ければよいという小さな考えで、大きく世の中、 皆のことを考えていないということなのだ。…というような思いが何となくあるように思います。(その食物連鎖の頂点に立つのは、勿論、人間です。) 続きはここ |
冥想会などで唱える礼拝・三帰依・慈悲の冥想について
皆さまが冥想会や講演会に参加されると、冥想や講演が始まる前に、先ず講師の方と一緒にパーリ語で、「仏陀を礼拝いたします」という意の礼拝、「仏陀・仏陀の教え(真理)・仏陀の道を伝える者である僧(僧団)、の“三つの宝”に帰依いたします」という意の三帰依と、日本語で、慈悲の心を育む慈悲の冥想を唱えます。初めて参加される方々の中には、何となく抵抗感があったり、多少の戸惑いがある方もいらっしゃるかも知れません。なぜ、このような礼拝・三帰依・慈悲の冥想を唱えるのでしょうか。スマナサーラ長老は、講演の中で以下のように説明されています。
ここで我々は、釈迦牟尼仏陀の話を聞くために集まるんです。先生はお釈迦さまです。肝心のお釈迦さまが涅 槃に入られてここにいらっしゃらないから、仏教を少々かじっている私は、代表にもあたらないが、お話させていただいています。私も皆さま方も一応お釈迦さ まの教えをいただく生徒側にいます。常識というのは、先生に礼をすることが先なんです。学校に行ったら学校の先生が玄関で土下座して生徒に挨拶をするとい うことは、私から見ればちょっとおかしいんですよ。生徒が先生に挨拶をして、『よろしくお願いします』と言うのが普通だと思います。ちょっと古くさい常識 かも知れませんけどね。もしかすると今は逆に、先生が土下座して挨拶をしなくちゃいけないと思っている現代人がいるかもしれませんけどね。 仏教は古いも のだから昔の習慣で、先に先生に挨拶するようにしましょう。そういうことで、礼拝と三帰依を唱えることは、お釈迦様に対する礼、挨拶なんですね。
次に、『五戒文』を唱える意味です。やっぱりお釈迦さまが厳密に真理を語りました。それを勉強する なら、まあだらしない性格ではね、理解しにくいと思われています。道徳的に立派な性格ができている人にだけ、真理を理解して悟ることが可能です。ですか ら、今は口先だけでも結構ですが、五戒は一応立派な人間になるために努力する、という約束です。
なぜ、次に慈悲の冥想をするのですか。それは、これだけでも日本人の心に根付いてほしい、という切 実な希望があります。慈しみの気持ちは、人間の生きるモットーにするべきです。他に対して恨み、憎しみではなく、友情の気持ちを向けるべきです。恨む者、 恨まれる者、両者も不幸で苦しいのです。他に対する友情こそ、生きることの幸せを築き上げます。
ですから、皆さまに挨拶する前に、何の前触れもなく 『じゃあ、ナモー タッサ バガヴァトー アラハトー…』 と、唱えることで始めます。皆さまが戸惑ったりするかもしれませんが、この儀式まがいのことは、仏教では何よりも先に行う挨拶です。これ は、お釈迦さまに対する挨拶です。皆さま方に挨拶するのはそれからです。それを覚えていただければ幸いです。」
アルボムッレ・スマナサーラ
(平成12年1月22日 かやの木会館講演「死んだ常識と生きた非常識」より抜粋)
jtba_info RT @mayadevi_office: #jtba 【動画配信】1/20(日)「関西月例冥想会」スマナサーラ長老 質疑応答と法話 をYoutubeにアップしました。 youtube.com/watch?v=He4qWu… ご覧になってみてください!※動画配信はまだ試験的なものです。~ ... 3 days ago · reply · retweet · favorite
jtba_info RT @mayadevi_office: #jtba 【動画配信】1/19(土)「関西 新年祝福法要」スマナサーラ長老の記念法話をYoutubeにアップしました。ご覧になってみてください! youtube.com/watch?v=2GDE9z… 実践するに当たってのキーワード「感じてみ ... 4 days ago · reply · retweet · favorite
ミャンマーでの出家生活をありのまま報告。
|