協会の記事ではありません。
サークル仲間の徒然日記です。
吉田 牧生---------------徒然日記
「平常心を育てる」②
どういう状況であれ落ち着いている心を平常心と理解してい
る。こういう目標をもって生きている。しかし日常はちょっとした
気に入らないことを感じるともう自分の心には怒りのエネルギーが
現れている。
これはまあ~自分=RNN(ろくでもない、情けない、怠けもの.)
なので日々の観察材料にしている。
このRNNさんが先日バキューム車で豚舎の糞尿処理作業をして
いた。遠くの雷鳴が近づいてきて頭上で稲妻&ドカーンとなった。
雨具は着けていた。こういう状況は私を操っている『貪・瞋・痴」
はどういう反応をするか観察するいい機会だと思った。
何しろ理屈で考えているものなど吹っ飛ぶ。雷鳴が腹にドンと響
くと一瞬ここで死ぬのかなという感情があった。今日死んでもいい
です。と日々言っているがこの雷の迫力に奥底に死にたくないとい
うのがチラっと観えた。
いえいえここで死んで結構です。も観えた。 他にもあった。
まともに頭上で雷が炸裂する何とも凄まじい迫力がある状況で
も、まあまあ何とか感情と理性を分けて観察をする努力をやった。
ハイこれも常ならずです。もう過ぎたことです。平常心とは常に
常ならずの心です。