
電車に乗って来る色々なお坊さんに手を合わせる夢だったのです(笑)自分よりも若いお坊さんにも、どこまで修行が進んでいるかわからないお坊さんにも、素 直に手を合わせていました(笑)ただただ、お釈迦様の教えを学んでくれていることに感謝して、手を合わせていました。お釈迦様の教えが広まる礎を仏弟子に こそ感じたのです。
ま、単なる夢の話ですが(笑)
その夢の中は…
同じ電車には様々な宗教的な服装をした方が乗っていました。それで、少し言い争いになりそうなところにも、お坊さんが入って話し合えば、すぐに仲良しになっていました。
どのような宗教を信じていたとしても、お釈迦様の教えによって人類は争わなくなり、平和になります。仏教ならば、どの様な宗教を信じている人同士であっても、必ず仲良くさせることが出来ます。
仏教は感情をあおる教えではありません。
仏教は誰もが持つ理性に語りかける教えなのです。
仏教では…
生きとし生けるものの幸せを祈り、実践します。
執着を離れる教えとその実践方法があります。
妄想を知り、妄想を破る努力をします。
洗脳ではなく、人類が持つ理性を大切にして生きる道を説いています。
一つ一つの教えが確実に人間の幸せにつながっていく、この実感を誰に伝えようか!と思った時に、夢の中で登場して下さったのは、大石さんと百目鬼さんでした。しかも、引き続き電車の中での立ち話(笑)
お二人とも私の尊敬する曹洞宗のお坊さんの先輩だけれど、フムフムと真剣に聞いて下さる、そんな夢でした。
起きてすぐにこれを書き留めました。
そして、ちょっと考えました。
では、人はどうだろう?
人も実に有難い存在です。人でなければお釈迦様の教えを学ぶことが出来ないのですから!
では、生命ならばどうだろうか?
生命ならば、いずれの時にか、お釈迦様の教えを学ぶ可能性はあるでしょう、そう信じたいものです。それだから、尊ぶ気持ちを持ちたいものだなぁ、と思いました。
では、家族ならばどうだろう?
家族にも正しいお釈迦様の教えを学んでもらえるように、丁寧に対応しなければならないと思うのでした。
さぁ、面白い夢を見たから、ちょっと座る冥想をしてこよう!
生きとし生けるものが幸せでありますように!