協会の記事ではありません。
サークル仲間の所感です。
<大仏とやっさんとやさしい教え>
『慈悲の冥想』の言葉が変わったようです。慈悲の冥想も不変ではなかったのですね。無常をかんじるなぁ ヘ( ̄ー ̄)ノ
新しいほうが僕は好きです。
中年以降の人たちが集まると、話題の多くが自らの健康と親の介護になるとか。何だか寂しいなぁと感じてしまうのですが、その2つは誰もが共感できてしまうテーマなのでしょうね。自らのカラダが加齢によって衰えてくる時期と、親のカラダが誰か助けを必要としはじめる時期は重なるようです。
もちろん僕自身も例外ではないですが、果たしてどうなることか。
介護の最終目的、最良の介護とは親を幸せに死なせてあげることとか。確かに子のエゴで親の命を苦しませることは絶対に避けたいものです。よけいな苦しみをつくらずに、心安らかな状態で逝かせてあげることは、ひとつの理想。もちろん僕自身も明るく穏やかな心持で逝きたいと望んでいます。
『現実をよく理解し、理性にもとづいて客観的に対応することで、穏やかに生きられます(老いていく親が重荷ですか)』とスマナサーラ長老は言われます。自分の気持を穏やかにすることだけなら、なんとかなりそうな気がします。
スマナサーラ長老の新しい本を読みました。『老いていく親が重荷ですか』 なかなか刺劇的なタイトルですが、優しい言葉で綴られたものでした。普段、スマナサーラ長老から教えを頂いている者にとっては、それらを確認できる内容で楽しい本でした。
丹下 覚元 のfbより紹介です。
丹下 覚元さんが写真3件を追加しました。
今週の「スマナサーラ・ミラクル」
「悟り」が証明されたと言っていいような珍事件が曹洞宗で起こりました。
なんと前回アップした丹下の🈲記事「曹洞宗の黒歴史」(そのタイトルなんとかならんか)をテーラワーダ仏教(スリランカ上座部仏教)のアルボムッレ・スマナサーラ長老がご覧になられて大絶賛♡
(._.)でね…、そこまでなら良かったんだけど、スマナサーラ長老が、先日、曹洞宗の本庁で行われていた「只管打坐とマインドフルネス」をテーマにした宗門の「学術会議」でパネリストとして参加してて、そこで丹下の名前まで出しちゃったの。おまけに🈲タイトル「
👿曹洞宗の黒歴史」の記事を、曹洞宗の幹部クラスたち大勢を前にして引用しちゃったんだって。
⛄
おまけに、
「宗門にも悟りを認める僧侶がいる。曹洞宗も、釈尊、道元禅師の教えに還り、悟りを追求する団体に戻って欲しい」って、曹洞宗にに要請したんだって。その流れでカーイ(゚Д゚)
それ、踏み台デース。
会場、アナ雪みたいに凍り付いたんですって。
( ゚Д゚)(゚∀゚)(゚ Д゚)( ゚Д゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
でもその後は議論白熱。
「少しも寒くないわ。」
丹下覚元は🈲
💣発言によりフィリピンに逃亡中です。
✈
🈲内容は編集済み。興味のある方は編集履歴にてご覧下さい。
Tetsuro Sato のfbより紹介です。
Tetsuro Satoさんが自分の投稿をシェアしました。
争いの世界で争わずに生きる方法

争いの世界で争わずに生きる方法、怒り憎しみの世界で怒り憎しみ無しに生きる方法、それを仏教は教えているんです。食うか食われるかという世界で、それから離れて生きる方法を教えているんです。食うか食われるかの世界で一貫して「食う側」にいることはあり得ません。
憎しみの世界で、憎しみは嫌だなと思う人がいれば、そのための方法を教えてあげる。殴られたら殴り返すぞという人に仏教は要りません。勉強する時間もなく死にますからね。
仏教は、殴りあいの世界で殴ることから離れて生きる教え。殴り返すことでも、もう片方の頬っぺたを差し出す事でもないんです。それでは殴ろうという気持ちが消えない。
仏教は、殴ろうとする人に殴る気を無くさせる教え。奪おうとする人に、奪う気を無くさせるような教えなんです。
いまだに人類は「目には目を」の世界に生きている。食うか食われるかの世界でそれに関わり無く穏やかに生きる方法が仏教です。そのように生きたいと願っている人がいたら、皆さんも教えてあげる。教える能力がなければ、知っている人に紹介してあげればいいでしょう。
しかし仏教は宗教として生き延びたいと思っているわけではない。でも妄想するより真理を知った方がいいいでしょ?というだけ。宗教を広げたい気持ちはない。信仰のために戦争でもやれ、というのが宗教。仏教はどうしても広げたいという教えではない。この薬を飲んだら治りますよ、と言うが、「飲め!飲め!」と迫ることはない。お釈迦様の仏教はそういうものです。スマナサーラ長老
スマナサーラ長老
東海ダンマサークルの主催行事です
※会場が今までとは変わっていますので注意してください。
今週の土曜日、正田先生の初期仏教勉強会第12回の告知です。
何も準備なく、どなたでも参加できます。
経典と解説の二部構成
※会場が以前とは変わっていますので注意してください。
日時:2016年11月26日(土) 13:00から16:30まで
場所:イーブルなごや(女性会館) 3F 中会議室(地下鉄 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
参加費は¥1500
第13回(最終回)の予定は、2016年12月24日(土) 13:00から16:30 イーブルなごや(女性会館) 1F 第3集会室
問合せ先 東海ダンマサークル 船橋 sokichi2784@gmail.com
MLホームページ: http://www.freeml.com/toukai-dhamma
東海ダンマサークルの主催行事です.
<自主冥想会>in刈谷
協会のfbより紹介です
日本テーラワーダ仏教協会さんが写真3件を追加しました。
#jtba【ご紹介】カティナ記念施本「慢とのつきあい方」~慢・卑下慢・同等慢~
2016年のカティナ記念に刊行されました施本「慢とのつきあい方」。機関誌パティパダー連載のスマナサーラ長老ご法話をまとめた作品です。阿羅漢になるまで完全に消えない厄介な「慢」の煩悩と向き合いつつ、着実に人格向上するための処方箋が示されています。
施本は当協会の各精舎(ゴータミー、アラナ、マーヤーデーヴィー)や各有縁寺院にて無料配布しております。ぜひお求めください。また数が必要でしたら事務局までお問い合わせください。よろしくお願いいたします。
●内容ご紹介
今回のテーマは「慢とのつきあい方」です。「慢」は、なかなか消えない煩悩です。慢にはいくつかの種類がありますが、大きく分けると「慢」「卑下慢」「同等慢」の三つになります。パーリ語で「mqna」(マーナ)と言います。日本語の意味は、「はかる」ことです。これには「測る、量る、計る」などいくつかの漢字が当てられます。
何を測るのか?
「慢」というのは、自分を測ることです。体重計に乗って身体の重さを量ることではありません。自分の存在を測ることです。
天秤というハカリがありますが、これは物の重さを比較して重さを測定するものです。竿さおの中点を支点にして両端に皿をつるし、一方に分銅を、他方に測定するモノを乗せて測ります。
自分の存在を測る場合には、天秤の一方の皿に分銅としての「自分」を乗せ、もう一方の皿には「他人」を乗せます。このとき、誰を乗せるのかは不確定です。たいてい人間を乗せます。イヌやネコは乗せないでしょう。他人を乗せて、測るのです。
この自分と他人を測ることを「慢」と言います。自分のエゴや存在感を測ります。私とはいったい何者かと、自分の存在感を他人と比較して測るのです。これが「慢」です。
誰と測るか?
では、誰と測るのでしょうか? 「会う人」と測ります。私たちはいつでも「会う人」と「自分」とを測っているのです。だから大変です。きりがなく、終わりがありません。人と会うたびに、ハカリにのせて、「自分はこの程度」と測っているのです。
三つのカテゴリー
次に、測ったものを三つのカテゴリーに入れます。自分の存在を「重い・等しい・軽い」という三つのカテゴリーに測って決めるのです。ここではハカリの例で説明していますから、「重い・等しい・軽い」という言葉を使いますが、自分の存在を測る場合は物質的なハカリは使いませんから、この言葉も使いません。それに合う適切な言葉を使うのです。
たとえば「美しさ」を測る場合は、「自分よりも美しい・自分と同じ・自分よりたいしたことない」などの言葉を使います。学会やシンポジウムで意見を発表したり討論したりするときには、他人を見て「あの人はどのくらい頭がいいのか」と頭の能力を測ります。このとき別に、ネクタイはどんなメーカーか、服はどんなブランドか、高価か、安いか、といったことは全然気にしません。その人の知識能力はどの程度か、頭がいいか悪いか、ということを測ります。この場合、「自分より頭がいい・自分と同じ・自分よりたいしたことない」の三つのカテゴリーで測るのです。つづく
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
協会のfbより紹介です
#jtba【youtube動画】11/13(日)『関西月例冥想会』スマナサーラ長老
▼Youtube動画 スマナサーラ長老法話
11/13「関西月例冥想会」法話(約1時間40分)
http://bit.ly/2gp8mSp
※精舎ブログより、youtube動画をご覧下さい。
※内容の一部、または全部を転用、二次利用することはお控えください。
●法話の概要
法話:心が正しい判断をしない限り幸福にはならない。
質問①:理性的っていう意味はどういうことでしょうか?
質問②:自己啓発などでいう成功イメージということは妄想で止めたほうがいいのでしょうか?
次回 関西月例冥想会は、12月4日(日)となります。どうぞ、ご参加ください。よろしくお願いいたします。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
協会の行事ではありません。
誓教寺のfbより紹介です。
誓教寺 Seikyojiさんが写真2件を追加しました。
誓教寺仏道実践会が無事終了しました。
ご参加の皆様がひたすらヴィパッサナー実践に邁進されましたことに、随喜廻向いたします。
ありがとうございました。
三宝の御加護がありますように。
協会のfbより紹介です
#jtba【ご案内】11/23(水・祝)「法話と実践会」
スマナサーラ長老指導のヴィパッサナー冥想の基本が学べる冥想会です。全員参加の質疑応答コーナーのあと、初心者への冥想指導(経験者は自由冥想)が行われます。
午前の部は、幡ヶ谷区民会館で行われます。午前と午後で会場が違いますが、どうぞ午前中から終日ご参加ください。
【会場】幡ヶ谷区民会館
・京王新線幡ヶ谷駅から歩いて約8 分。
・幡ヶ谷駅北口出口を出、左へ1 分弱歩いて鯛焼き屋さんの角を曲がったところにある「六号通り商店街」を通り抜け、信号を渡り、左へ1 分。
【スケジュール】
午前(法話):東京・幡ヶ谷区民会館
9:20 受付開始
9:45 開始
午後(冥想指導):ゴータミー精舎
午後からゴータミ精舎に場所を移し、18:30 頃終了します。
※初心者への冥想指導と経験者の自主冥想は、通常通り午後からゴータミ精舎にて行われます。( ゴータミ精舎は13:00 まで閉門しておりますのでご注意ください)
【参加費】 無料
【申込み】 不要
【お問い合わせ】 ゴータミー精舎
電話:03-5738-5526
メール:info@j-theravada.net
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
Tetsuro Sato のfbより紹介です。
教が教える親心(宮崎県明星寺でのご法話より)
「如来様、私を守ってください、とすがるのは失礼なこと。如来様は警備会社ですか?観音様は番犬ですか?私たちは知らず知らず(仏菩薩を)冒瀆しています。やり方は、ブッダは私の両親です、ということ。皆様の心の中にしっかり両親が住んでいると思います。心の中にいるんだから、両親が嫌と思うことはしないことです。それではっきり守られているんです。
私たちは若いころ、親に逆らったりする。それは成長の過程でしょうがない。その時、親は黙っているんです。逆らったって怒りません。反抗期になるのはいいけど、悪いことをしたら困りますよという心配はあるんです。子供が親のダメといった道であっても自分の決めた道を歩んで成功すると、親はホッとするんです。
個人的なことですが、14歳の時に村のお坊さんに出家してはどうかと言われて、出家することにした。母親はショックを受けたでしょう。お父さんに訊きなさいと。寝ぼけている時に許可を受けたが、後から事情を知って村をあげて反対ということになった。有名な寺だったので、ニュースでも流れた。それで父親は、これはまずい、息子の顔に泥を塗ってはいけない、と親心を起こして、村の皆で応援しようということで出家式にも来てくれた。
その時に母親が言った一言がずーっと残っている。『負けるなよ』と。若い頃出家しても、ほとんどは還俗して帰ってしまう。私には母の『負けるなよ』という一言の意味が分かった。私は67歳になったが、いまだにその一言で生きている。だから私は仏道を極めないといけないんです。だから誰にも負けないように勉強するし、仕事を頼まれたら頼まれた十倍でも仕事をする。大胆なことをしてみせる。母の一言が私の一生を決めているんです。
親は子供の成長を喜ぶ。自分の道を歩んで独り立ちすることを喜ぶんです。束縛しようとはしない。仏教は断言的に人間の幸福を祈っているんです。仏教はあまり地獄の話などはしません。悪いことをしたら悪い結果がありますよ、というだけのこと。仏教では、みんな幸福になってほしい、悩んで欲しくない、泣いてほしくない、失敗してほしくない、成功から成功に歩みなさいと。阿弥陀様がすべての衆生を救うというのも、その仏教の精神を示しているんです。」スマナサーラ長老(宮崎市・明星寺での法話より)
協会のfbより紹介です
#jtba【再掲】11/19(土)スマナサーラ長老 月例講演会『こころのストレッチ ~人生を自由自在にする方法~』予約受付中
◆初期仏教 公開講座
『こころのストレッチ ~人生を自由自在にする方法~』
講師:アルボムッレ・スマナサーラ長老
http://kokucheese.com/event/index/431657/
こころは認識する対象によって、伸び縮みするオートフォーカス機能を持っています。私たちはこころの大きさを調整することで、その時々の状況に応じた適切な対応をしているのです。このこころの伸縮機能を上手に使える人は、日常生活でもビジネスでも成功を収めます。また、仏教で推奨する「智慧の開発」にも、こころの柔軟性は欠かせません。しかし年をとるにつれ、こころは柔軟性を失い、硬直して「頑固」になってしまうのです。そんな「こころの老化」を防ぐためには、つね日頃から「こころのストレッチ」を習慣づける必要があります。お釈迦さまの教えから、その具体的な方法を学んでみましょう。
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日時:2016月11月19日(土)14:00~16:30(終了予定)
(受付開始13:40~)
場所:日暮里サニーホール
定員:400名(先着順)
参加費:ご喜捨(お気持ち)
☆★☆会場のお間違えの無いよう、ご確認お願いいたします。☆★☆
*事前にお申し込みの上ご参加下さい。
(申込締切11月18日12:00pm)
*受付返信がない方は、予約が取れておりません。再度お申し込み手続きをお取り下さい。
*会場の日暮里サニーホールへのお問い合わせはご遠慮ください。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~