2012-12-20 Thu
トーバッティー の紹介です
ミャンマーでの出家生活をありのまま報告。
「聞く」という事

マハーシ瞑想センターでは外国人瞑想者に対して週に二回、ウ・ジャティーラ大長老による瞑想指導の面接が行われている。
現在は外国人瞑想者が多いので、火曜、木曜日が韓国語、英語による面接。
水曜、金曜日が日本語と中国語の面接というように分けられて行われる。
それぞれの通訳を通したこの面接は普段の修行の中で出てくる疑問や問題などを質問したり、瞑想の進捗具合を推し量る重要なもので全員の出席が義務付けられている。
長期滞在している上級者から始めたばかりの初心者まで様々な段階の瞑想者がいる中で、それぞれがその人に合ったやり方を前もって長老より課題として与えられている。
ある人は座る瞑想でお腹の「膨らみ」「縮み」の二つだけを見るように言われているかもしれないし、また他の人はお腹の「膨らみ」「縮み」「座っている」「(床に)触れている」の四つを見るように言われているかもしれない。
この面接ではそれぞれの瞑想者がどのような課題を与えられ、その結果瞑想がどうなったかを長老に報告しアドバイスを受けるものである。
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