2010-04-01 Thu
我が家の ”花祭り”
吉田牧生
午後、これから「花祭り」の準備をしようかと、孫たちに誕生仏を見せると、知っ
ている~と、小4と中2の子から声がでました。
生まれてすぐに私は世界で一番偉い人ですと言った・・。
そこで私も、真理を知っているのは私だけですと言われたんだと。
さ~買い物へ。途中4人の子ども達とキリストのクリスマスはづっとやっている
けれどお釈迦さんの「花祭り」を家でやるのははじめてだね。
そうやケーキも供えて、お釈迦さんの前で食べようか。
何種類も果物を買ってからケーキ屋へ。途中、たい焼きがありこれでいこう!
それから花畑に行って、子ども達で「菜の花」を摘みました。
それを彼らが台座に飾り付け。折り紙でつくったバラの花も一緒に飾ってくれました。
そこに小2の男の子が、折り紙のバッタとカタツムリを添えてくれました。
子ども達は、お釈迦さんは生きものを殺さないからねと、話しながらやっているのです。
そこに母親もきて、お釈迦さんに一礼してからみんなで、お供え物を戴きました。
仕事中のパパにはお持ち帰りです。
やり終えて何とも言えない充実感なのです。とてもとても嬉しい気分。じじババの
お釈迦さまが、家族の暮らしの中に入り込んだ手応なのです。その内各家庭で、
「花祭り」で一家団らんという文化になっているかもと!!!。
生きとし生けるものが幸せでありますように。