2015-04-23 Thu
協会の記事ではありません。
サークル仲間の一日一誤日記です。
昨日は名古屋初期仏教デーの花まつりに参加した。
スマナサーラ長老によれば、誕生仏に甘茶をかけるのは日本の仏教の独自の文化だそうだが、60年もの時を経ても記憶の感覚は蘇る。
当時、私は近所の白鳳幼稚園の園児であった。
花御堂の誕生仏を見ていると、象が乗っている台車をみんなで引っ張ったり、甘茶をかけてお菓子を食べたり、という幼児の世界が拡がった。
写真は奥様の力作の法句経の書の展示。
釈尊の言葉に接すると、かく在りたいと願うこころが出てくるが、と、言ってもねえ。という慣れ親しんだ怠けこころが直ぐに顔を出すのだ。