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zaike2号

Author:zaike2号
 東海ダンマサークルでは、東海地方をベースにお釈迦さまの説かれた「テーラワーダ仏教(初期仏教・上座仏教)」を、皆さんと一緒に学び実践するために活動しています。
 また、日本テーラワーダ仏教協会より、定期的に長老(お坊さま)方をお招きし、法話・勉強会・冥想実践(ヴィパッサナー)を行っています。

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#jtba「悪の親玉」~鋭い観察が無明を破る~ #仏教
 







#jtba「悪の親玉」~鋭い観察が無明を破る~ #仏教 #Buddhism #スマナサーラ長老 #無明 #観察 #渇愛 #存在 #無智

 Avijjā(アヴィッジャー)は「無明」と訳されます。「明りがないから暗い」という意味ではありません。ありのままに現実を発見していない状況が無明なのです。ありのままの状況とは、真理です。真理を知らないことが、無明です。ですから、無明を「無智」と訳すこともできます。細胞たちは生きていきたいがために必死です。暇はありません。

 ありのままの状況はどうなっているのかと調べるのではなく、心に入るデータをフィルターにかけて、存在欲を支えてくれるか、存在欲を邪魔するか、という二つに振り分けます。言葉を換えれば、心は二種類の色眼鏡を通して世界を知ろうとしているのです。これは、ありのままに観察することではありません。すべての生命がこのように生きているから、「すべての生命に無明がある」と言わなくてはいけないのです。

 人間は知識なしに生きていられない存在です。しかし知識があるからと言って、無明がないと自慢することはできません。超がつくほどの知識人も、無明に覆われているのです。ありのままに世界を観察すると、「すべての現象は無常である」と発見します。その発見によってのみ、存在欲が成り立たないとわかる。それで渇愛が消えるのです。

 ものごとをありのままに観察しないことが無明です。生命が「生きる」という終わりなき戦いを少々やめて、ものごとを客観的に観察しない限り、無明を破ることはできません。知識を得ても、その結果、無明が強くなるのです。知識がない場合も、無明が強くなります。ブッダが語る真理を知識で学ぶならば、生命には無明があると発見することができます。その無明をなくすためには、ありのままに観察することに励まなくてはいけません。無明があるから、三種類の渇愛(五欲・存在欲・破壊欲〔非存在欲〕)が現れるのです。

Photo by Maria Badasian on Unsplash
▼参考テキスト
新書「ブッダの瞑想と脳科学」
https://goo.gl/i7zWeY
~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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日本テーラワーダ仏教協会








ひとり言 | 16:17:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
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